2月13・14日の一泊二日、熊本県八代市で行われた「いぐさ研修会」に参加いたしました。
私自身、いぐさの栽培地へ行ったことがなかったので、今回はわくわくドキドキしながらの研修会となりました。
このたびは、いぐさ研修会にあたり、多くの皆様にお世話になりました。
今回の研修会で私なりに感じたことは、以下の通りです。
●いぐさ農家の方々は、栽培はもちろん、貯蔵管理(湿気と温度)にかなり神経をつかっているということ。
●畳表1枚で6000~7000本あるのいぐさの品質を一本、一本チェックしているという点については、日本人しかできない芸当だなぁと思ったこと。
●たたみ表は新しいものより、1~2年寝かせた(熟成)ほうが、畳になった時にきれいな黄色に変化していく、ということ。
重ね重ね、農家の方々、主催者の方々いろいろお世話になりました。